先日行われたビューティーワルドジャパンにて、弊社ブースへお立ち寄り頂き誠にありがとうございました。
遠方からお越しくださった皆さま、ImS(不死化)細胞培養上清を初めてお知りになった皆さまへ
弊社の技術についてお話しさせて頂く貴重な時間となりました。

改めまして、弊社代表の山下よりご挨拶申し上げます。
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ご挨拶
Beauty World Japan東京において弊社ブースへお立ち寄りいただきありがとうございます。
簡単ではございますが、弊社の歴史を紹介させていただきます。
弊社は2011年に幹細胞培養の際にできる培養液からサイトカインとエクソソームを抽出する研究に取り組み、いち早く幹細胞培養上清の製造に着手しました。今から14年前のことです。
幹細胞培養事業において、最も困難な事は細胞の調達でした。
通常、細胞培養は、調達する細胞の質や製造期間の短さなどが短所として挙げられ、製造ごとにトレーサビリティを持った安全で健康な細胞を調達することは困難だと感じておりました。
そこでその様な問題を解決する細胞を造ることができないかと取り組んだ研究が「不死化細胞の研究」です。
大手バイオ企業と大学との産学連携によって、1年の歳月を経て世界初「不老不死幹細胞」が誕生しました。直後に国内外の特許を申請し現在に至っております。
2024年に弊社は、不死化幹細胞の名称を「ImS細胞」に変更し、「幹細胞を使うならImS細胞」をキャッチフレーズに、Beauty World Japan東京にエントリーしました。
ImS細胞は、不老不死という強みに加えて「サイトカイン発現能力の高さ」を併せ持ちます。
以下の図をご参照ください。血管や細胞の増殖や保護などに欠かせないサイトカインが一般の幹細胞(Primary)と比べて6倍~102倍の発現量を示します。
加えて品質再現性すなわち「同じ種類のサイトカイン・エクソソームを同種同量繰り返し生産できる」のは、同じ細胞(不死化細胞)を使って培養するからです。
※ImS細胞から発現するサイトカイン(右赤)と一般の幹細胞(中央青)の比較グラフ
※2011年5月東京医科大学学会発表より抜粋
ImS細胞とは、細胞から高機能な培養上清を作るために発明された細胞です。高品質な培養上清を繰り返し再現できる理想の細胞です。
メイドインジャパンの安全性と安心を備えたImS細胞培養上清を、是非この機会に貴社の製品にご採用いただけることを願っております。
株式会社Cysay 代表 山下靖弘
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