Cysay因子は、2012年に弊社が開発したサイトカインミクスチャー、幹細胞が生み出す生理活性物質の名称です。弊社は従来の単体成長因子や一部のミックスとの違いを明確にするために「Cysay因子®︎」と命名しました。
一般に体外での幹細胞培養では、通常1ヶ月ほどで細胞増殖が低下するため、採取できる培養上清のクオリティが衰えてきます。
そのために多くの幹細胞を採取しなければなりませんが、それぞれ遺伝子が異なる訳ですから成分として規格化するのは不可能と考えられていました。
しかし弊社はこの幹細胞の不老不死化技術によって、成長因子群の均質なクオリティーコントロールを可能にし、医薬や化粧品としての製品化するために必要な安定性と均質さを保つことができるようになりました。この技術は、国内外で特許を取得しています。